11月に見た映画の感想

11/11 すずめの戸締まり

鈴芽、萌え……♡

草太の演技はウーム……となる箇所が結構あった。平常時に力が入りすぎてる感じ。

地震を追って全国を巡る中で、南海トラフ阪神淡路、関東(首都直下?)、東日本の地と動いていたが、胆振のは触れないのかと思った。なんか全国で繋がろうみたいな話だと思ったので北海道ハブられてるなとなった。

ダイジンはなんで喋らせちゃったかなあ。予告の時から声が苦手で、結局評価がひっくり返らなかった。敵かなと思っていた頃は災害のくせに対話可能であるなよと思っていたし、神です鈴芽の子供になりたかったですっていうのもは?って感じだった。叔母と鈴芽と鈴芽とダイジンっていう構造なんだろうけど後者がこじつけっぽくて残念。

地震エネルギーは、特に東京の時は龍の方が近いし、弾けて水が降ったり、最後の常世を見るに津波っぽさもあったがなんでミミズなんだろう。

空に登る時が印象的で他にもいくつかあったが、鈴芽が柵を越えるのは結構好きだった。

爺さんが突然キレるの笑う。そういうの流行んないですよ。

東北への道中、芹沢の学生証をガン見してしまったが立教で特大笑顔。

サダイジンの悪役ぶった登場はマジで何だったんだよ。

後ろに鈴芽乗せて汗かきながらチャリ漕いでる環でボロボロ泣いた。

東日本大地震は閉じ師の責任みたいにも見えるので、これは当事者見るのキツいだろうなと思う。常世の景色も辛かった。

 

 

10月に見た映画の感想

10/7 君を愛したひとりの僕へ・僕が愛したすべての君へ

君愛→僕愛の順で見た。

両方とも他方のダイジェストが挿入されていたが、初見ではよく分からないし2回目は全く同じ映像で退屈だしで上手く機能していなかった。結局主題歌も挿入歌で流れるし……。

君愛は親の再婚で好き同士だった幼馴染が結婚できなくなって別の世界線に逃げよう!でゲラゲラ笑ってしまった。連れカノか?

栞が意識不明になった後に父親から結婚できるぞって言われるのもどうしようもなくて面白かった。

君愛EDで背が低くなっていくのは良かったが、時間の流れに置いていかれた栞が鍵だと思っていたので時間遡行のシルエットが老人から始まらなかったのが残念。

僕愛はメガネヒロインがそもそも好きではなかったので、何を見せられてるんだ感がすごかった。両方のヒロインに感情ある人が見たら楽しいんだと思う。

ビターとかスイートとかそういう変わり方ではなかったので、僕にとっては君愛だけでも良かった(良くはない)。電〇許せね〜。

 

 

10/15 私に天使が舞い降りた プレシャスフレンズ

花ちゃんママ、声めちゃくちゃ良かったの思い出した。エッチだ。

お婆さんが大学生相手に孫が取られちゃう〜とか言ってるのはガキっぽくて笑った。幼女と友達になるのに重要なのは年齢ではなく精神性ということか。

小学生に生クリームかけるのは色々良くないなと思った。なんで料理しない人の家に生クリームだけあるんだよ。

挿入歌、みやこソロかと思ったらデュエットで絶叫。音楽方面で言うと、テレビ版のミュージカルが好きなのだが劇伴はそういう雰囲気があって良かった。

あとキトアカがちょっと感情ありそうで安心した。

 

10/22 劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ

レイスにビビって地下に落ちた後のアスナ、武器も持たずに走り回っていて危機感がないなあと思った。命かかってるんですよね?

ミトの勧誘はアスナと剣を合わせるところで絶叫。これってさ……!

ゴーレムボスとの戦闘はかなり良かった。ピコピコした劇伴やギミックボスの攻略なんかがゲームっぽい。星なき夜のアリアであんまりな扱いだったミトがアスナを助けたのも良かった。

全体的にアリアで百合のオタクを怒らせた分反省して百合をやっていたように思うが、オタクにそんな訳ないって言われてて悔しい。

ところで、アルゴとアスナの風呂チャンバラでアルゴはどうしてバナナを持っていたんですか?

 

10/28 ぼくらのよあけ

悠木碧、ウメェ〜となった。

黎明号周りのテクノロジーは団地と対照的にワクワクした。バイオコンピュータとか水面スクリーンとか、かっこいい。

杉咲花岡本信彦のショタは苦手だったが、無理というほどではなかった。

姉弟の話はいじめだったり団地の問題だったりと要素をうまく回収していて良かった。

花香は嫌い寄りで、屋上から突き落としかけた女が平気な顔でその後も交流しているのが図太く感じた。

親世代のNTRは何だったの?

 

9月に見た映画の感想

9/9 夏へのトンネル、さよならの出口

ポンポさんとは変わってリアル寄りの綺麗な映像で、色の使い方も楽しめた。

カレンは登場こそ少ないものの、その僅かな時間ですら小林星蘭の演技に引き込まれてしまった。

あんずも特別ぶっている振る舞いや、手癖足癖の悪さなんかは好ましかったが、この物語の核は妹を亡くした兄が死を受け入れて前を向くことであり、僕にはカレンの方が魅力的に見えた。

原作からのアニメ化にあたってはカオルとあんずの2人に徹底的に絞られており、オリジナルの部分も上手く織り交ぜていて良くできていたように思うが、父親やカレンの掘り下げはあっても良かったのではないかと思う。

特にカレンについてはあんずのためにある意味犠牲になる存在であり、それを黙って受け入れる点やカオルの後悔を全てを知っているような言動に幼さを感じ取ることができず都合のいい道具になっているように思え不満だった。

ラストダイブ前の鳥籠にインコがいなかったのはどういうことなんだろうか。

 

9/30 四畳半タイムマシンブルース

ストーリーはそうですねという感じのテンプレで、私と明石さんのイチャコラが楽しめれば楽しいと思う。

なんか一般女性接近のデッキになったので+1点しておきます。

8月に見た映画の感想

8/6 ONE PIECE FILM RED

麦わらの一味がウタに加勢する入り方、強引で説得力もなく大丈夫かといきなり不安。

私は最強、文字通りとは思わないじゃん……

四皇幹部を圧倒するウタがカッコイイ。

徐々に狂っていくウタが逆光、ウタカタララバイと過激になっていくのも良かった。

中盤はやや退屈で、ローやブルーノ、ブリュレがなんで登場したのかといえば結局どこでもドア要員というのが残念だった。

トットムジカとの戦闘で、見聞色がどうこうというのはカップリングを狙い過ぎに感じた。

新時代とウィーアーのマッシュアップ(?)で、ドラムが解放のリズムだとようやく気づいたが、ギア5を映画で先に登場させるのには驚いた。

曲モクで見に行ったところがあったので満足はしたが、やっぱりメインはウタで、n周年ですREDです赤髪のシャンクスが出ますとウタ以外の要素で宣伝していたのは良くなかったんじゃないかなと感じた。FILM UTAでいいじゃんね。

特典の設定やルフィが音楽家に拘っていた理由なんかをもっと上手く拾って欲しかった。

7月に見た映画の感想

7/1 劇場版ゆるキャン△

犬子、エッロ……

飲み屋の千秋とリンのシーンはしばらく手元だけを映し、顔を見せないようにしていたのがなんかよかった。

酔っぱらって適当に集合!って言う人と適当な集合で集合しちゃう人、オタクすぎる。

社会人がボランティアで無限に労働してるのはマジ?ってなる、好きの搾取っぽい。

ちくわ、死ぬのか?と思ってたらチラチラだった。

高校生から社会人に時間が飛んでいて、その間の話も少し見たかった。

 

7/6  映画バクテン!!

オタクを無理やり連れて見に行ったが最高だった。

テレビ放送時も不注意→怪我の展開にやや不満はあったものの好きだった作品だったので、映画にも期待していたがしっかりとハードルを越えて来た。

亘理が演技に失敗した際は、崩れた瞬間ではなく他の皆が成功した後に真っ白になっておりリアリティがあった。

美里が志田に殴りかかろうとした際のバクテンのイメージが印象的だった。

監督のバクテンから始まった物語が1年生に、そしてアオ高の演技を見た子供に継承されていくのは感慨深かった。

白の吐息、エッチだね~。

キャプテンの引継ぎでは、七ヶ浜が亘理の頭をぐしゃっとして泣きそうになった。赤と緑が映える。

ラストの演技、光るリストバンドはオタ芸じゃんw

美里と真白のまぐわい、エッチすぎる。公衆の面前ですよ。

Cパート、美里が写真を残そうとする意味。

全体を通してピュアでアツい作品で、このアニメが好きで本当に良かった。

 

7/29 神々の山嶺

ゆるくないキャン。

文太郎が落ちるシーンのスピード感。

羽生の滑落シーンも同じく絶望感のある速く長い落下で、また文太郎の幻覚もしっかり怖くて良かった。

深町が徐々にエベレストに取りつかれていく様子の表現も上手かった。

単独とか冬季とか、勝手に縛りプレイをして死ぬのは馬鹿らしいのでやめたほうがいいと思う。

6月に見た映画の感想

6/1 犬王

メチャ好きだったし面白かった。

湯浅政明野木亜紀子くらいしか前情報を知らずに見に行ったのでどういう話なのか、前提知識があった方がいいか恐る恐るだったが、いい意味でこういう不安を吹っ飛ばされた。

口上から始まった本編は、序盤こそマトモな風であったが、異形と友魚が出会った辺りから様子がおかしくなり、最終的には室町時代に現代のエンタメを詰め込んだような愉快な映画に仕上がっていた。序盤は序盤で草薙剣を取り出した時の神々しさや、視覚を失った友魚の視界が、聴覚や触覚によって開かれる演出など心を動かされるシーンも多かった。厳島での法要では、琵琶法師の歌声の轟きに圧倒された。

異形と出会ってからは友魚は琵琶法師らしからぬ風体で、自分のやりたい表現に傾倒していくのだが、それがどれだけ奇妙でも、実際パフォーマンスではギターなどの当時にあり得ない音が鳴っていたわけだが、受け入れてしまう説得力があり、見ていて楽しかった。

残念だった点を強いて挙げるなら歌詞が聞き取りづらかったことがあるが、だからこそ鯨の合いの手が印象的にもなっている所もあり……。ただ前者の方がトータルの効用は高そう、

実際に歌詞つき上映もされているようだし。

5月に見た映画の感想

5/22 映画五等分の花嫁

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開幕即五等分の軌跡再生即好きの5連打で特大笑顔。こーれこれこれwってなった。

無限列車編ばりにキャラの説明をすることなく話が進み、ごとよめってそんなに人気コンテンツだったかと思った。知らない人間は見に来ないと言われたらそうかも……

原作は一応読んだので四葉を選ぶことは知っていたのだが、それにしても序盤は視点中心が四葉に偏っていて露骨だなあと感じた。一回読んだくらいなので、漫画でもそうだったらすみません。

三玖との水族館デートは完全にアクアトゥプで笑ってた。

○○の場合パートはキスシーンだけ高まって後は寝てた。