10月に見た映画の感想

10/7 君を愛したひとりの僕へ・僕が愛したすべての君へ

君愛→僕愛の順で見た。

両方とも他方のダイジェストが挿入されていたが、初見ではよく分からないし2回目は全く同じ映像で退屈だしで上手く機能していなかった。結局主題歌も挿入歌で流れるし……。

君愛は親の再婚で好き同士だった幼馴染が結婚できなくなって別の世界線に逃げよう!でゲラゲラ笑ってしまった。連れカノか?

栞が意識不明になった後に父親から結婚できるぞって言われるのもどうしようもなくて面白かった。

君愛EDで背が低くなっていくのは良かったが、時間の流れに置いていかれた栞が鍵だと思っていたので時間遡行のシルエットが老人から始まらなかったのが残念。

僕愛はメガネヒロインがそもそも好きではなかったので、何を見せられてるんだ感がすごかった。両方のヒロインに感情ある人が見たら楽しいんだと思う。

ビターとかスイートとかそういう変わり方ではなかったので、僕にとっては君愛だけでも良かった(良くはない)。電〇許せね〜。

 

 

10/15 私に天使が舞い降りた プレシャスフレンズ

花ちゃんママ、声めちゃくちゃ良かったの思い出した。エッチだ。

お婆さんが大学生相手に孫が取られちゃう〜とか言ってるのはガキっぽくて笑った。幼女と友達になるのに重要なのは年齢ではなく精神性ということか。

小学生に生クリームかけるのは色々良くないなと思った。なんで料理しない人の家に生クリームだけあるんだよ。

挿入歌、みやこソロかと思ったらデュエットで絶叫。音楽方面で言うと、テレビ版のミュージカルが好きなのだが劇伴はそういう雰囲気があって良かった。

あとキトアカがちょっと感情ありそうで安心した。

 

10/22 劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ

レイスにビビって地下に落ちた後のアスナ、武器も持たずに走り回っていて危機感がないなあと思った。命かかってるんですよね?

ミトの勧誘はアスナと剣を合わせるところで絶叫。これってさ……!

ゴーレムボスとの戦闘はかなり良かった。ピコピコした劇伴やギミックボスの攻略なんかがゲームっぽい。星なき夜のアリアであんまりな扱いだったミトがアスナを助けたのも良かった。

全体的にアリアで百合のオタクを怒らせた分反省して百合をやっていたように思うが、オタクにそんな訳ないって言われてて悔しい。

ところで、アルゴとアスナの風呂チャンバラでアルゴはどうしてバナナを持っていたんですか?

 

10/28 ぼくらのよあけ

悠木碧、ウメェ〜となった。

黎明号周りのテクノロジーは団地と対照的にワクワクした。バイオコンピュータとか水面スクリーンとか、かっこいい。

杉咲花岡本信彦のショタは苦手だったが、無理というほどではなかった。

姉弟の話はいじめだったり団地の問題だったりと要素をうまく回収していて良かった。

花香は嫌い寄りで、屋上から突き落としかけた女が平気な顔でその後も交流しているのが図太く感じた。

親世代のNTRは何だったの?